サクサクのパイ生地、あまあまクリーム ～ガレット・デ・ロワ～
どうも、ふーです！！
今日はスイーツ！てか、
最近ずっとスイーツですよね(笑)
「ガレット・デ・ロワ！！！！」
簡単にいうと、あまいパイ。
パイ生地の中に、クリームを入れて
焼いたものです。
すると、生地はサックサク、
クリームはシットリとして
香ばしい香りのスポンジのようになるんです。
まぁ、文章よりも写真が一番！てことでほい！
このお菓子はフランス生まれ、言葉の意味は
「王様の丸いお菓子」
日本でいうお正月の時期に、カトリック教の人々が食べるそうです。
フランスでは写真のように王冠がついており、「王様」を意識しています。
で、本来は中に小さな人形が入っていて、
切り分けた時にその人形が
入ってた人は一日王様になれる、
という遊び心のあるスイーツでもあります。
ですが、今は異物混入などの関係で
人形が入ってるものは少ないらしい。
と、お次はレビュータイム！！
パイ生地はサックサク、バターがたっぷり使われているのでコクや香り豊か。
ただ、水分はあまりないです。
そして中のクリーム。
これは２種類使ってあるんです。
それはカスタードとクレームダマンド
というクリーム。
ダマンドは以前にも紹介した、タルトポワールにも使いましたよ。
詳しくはコチラ！
カスタードはきっとみんなが知っている、
あのクリーム。
よくシュークリームなどに
使われていますよね。
卵の風味があって濃厚、トロっとしててなんにでもよく合うスグれたやつ。
で、ダマンドはざっくり話すと
アーモンド風味のくりーむ。
よくタルトやパイに使われてます。
カスタードよりサラッと食べれて
濃厚よりはアッサリ系。
で、その二つが合わさったのが、今回使った「クレーム フラジパーヌ」。
なんか合体技みたい(笑)
個人的にそこそこお気に入りです(笑)
で、味は卵の風味が強め。
アーモンドはチョット抑えられてる感じ。
食べやすさはダマンド譲り。
パクパク食べられちゃうレベルです。
色は黄色だけどカスタードよりは
くすんでいてホッとするような色合い。
で、冒頭にも書いたように、シットリしてるんです。コレ。
なのでサックサクのパイと相性がバツグン！！
パイには水分がほぼないのでこのクリームが
イイ感じにバランスとってくれてて。
でも、個人的にはパイとクリームだけは
さみしいなと思って。
中にフルーツとかジャムを入れたら
もっと美味しいと思いました。
では、今回は以上です！
読んでいただきありがとうございました！！
